僕は安定を捨てた。新卒で入った金融機関を辞めた結果・・・
はいどーも!りゅーんです。
早速ですが僕は高校卒業後すぐに金融機関で働き始めました。
しかし半年も経たずに辞めました。
でもまったく後悔はしていません。
入れば安泰といわれたレールからドロップアウトしたけれど僕は変わらず生きているし人生に絶望しているわけでもありません。
僕が金融機関に入ったわけ
正直に言います。僕が金融機関勤めを始めた理由・・・
それは仕方なくです。
・・・は?金融機関に仕方なく行くやつなんてどこにいるんだ!
なんて声も聞こえてきそうですがまあ聞いてください。
僕はもともと鉄道業界を志望していて、面接まで進んでもいました。
しかし、そこで内定をいただくことが出来ませんでした。
僕としては最悪就職しなくてもいいかなと思っていたのですが、学校の方針で教習所に行くことを進路が決まった生徒にしか許可しないということがわかったのです!
そのため半ば仕方なく就職活動を再開し、たまたま受けた金融機関で働くことになったのです。
入社から退社まで
というわけで働くことになった僕ですが、まったく面白くなかったです。
仕事といったら窓口でお客様対応、契約書を上げる、顧客情報の整理などスキルにもなる可能性が低いことばかり。
メンタルが悪いのかと思ってどうにか楽しめるように工夫しながらやりましたがそれでもだめでした。
そして辞めるきっかけとなった一番の原因のひとつ、給料です。
初任給は13万5千円。これでも多少の手当てが付いた手取り額です。
手当てや交通費がないときは12万円台でした。
年功序列で増えていくのはわかっていました。でもそれを待っていると何も出来ないんじゃないか、そういう焦りもありました。
仕事への不満や給料の低さ、その他諸々が重なった結果僕がとった行動。
それは
失踪
気が付いたら車を走らせていて、戻ることも出来ずに群馬、長野を経由し三重まで。一週間かけて行って帰ってきました。
その後待っていたのはもちろん面談。その後帰宅し僕は退社を決意したのです。
安定を捨てた先に待っていたもの
そんなわけで僕は安定を捨て、安泰というレールを自ら降りました。
不安も大きい中退職をし、5ヶ月ほどニート生活を送る羽目になるのですがw
そしてあれから2年たった今、実家でフリーターをしています。別にレールを外れたからといって死ぬわけでもないし、仮にトップにいけなくても暮らせます。
最近はそれもクソだなーと思ってフリーランスになるべく経験をつもうと考えている最中です。
でもあの時退職を決意したおかげで今の僕があるなって本当に思うんです。そうでもしてなければこんなに雇われずに働くことを目指そうとなんてしなかったはずですからw
収入が途絶え、必死に自分自身でお金を稼ぐことについて調べ、ようやくその答えが見えかけてきたんです。そして今はそれを実行しようとしている。
すべて会社を辞めるという決意をしたことから始まりました。
最後に
ここまで書いてきたけれどごちゃごちゃしてるのでまとめます。
・仕方なく金融機関に勤めてすぐに辞めました。
・安定を捨てたからって死ぬわけでも絶望するわけでもない。
・退職という決意をしたことで自分の力で稼ぐということを考えるようになった。
大体上の三つですかね。
それと最後に僕が考える金融機関、というか銀行の今後について。
早ければ10年くらいで今の形の銀行ってなくなるんじゃないかなって思っています。
というのもブロックチェーンの技術が出てきたことが大きいでしょう。
なくなるといっている人もいますけれど僕はそこまでは行かないんじゃないかなと考えています。日本はまだまだ高齢者の力が強い国です。だから銀行自体がなくなるとは考えにくいんじゃないでしょうか。
さて、長々と書かせていただきました。
僕はここからまだ進化していく予定です。今のままでは満足しません。というか出来ません。たるを知るっていうことも必要だとは思いますが、それはもう少し後でw
今回はこの辺で
それでは!