えらくる

自分の人生を楽に、笑顔で、苦しまずに生きていくための方法などを記した忘備録のようなもの

結局は社会の底辺で泥水を啜ることになった話

 

f:id:ryun98:20190529213944p:plain

 

はいどーも!りゅーんです。

 

かなりお久しぶりです。この3ヶ月いろいろとありまして、とてもブログなんてやってられる状況じゃありませんでした。もしも待っててくださった方がいましたら申し訳ありません。

 

とりあえず一通り説明していきますね。

 

 

1.引越し、そして新しい仕事

以前にも言ったとおり、3月から正社員としてガソリンスタンドに勤めることになったわけですが。田舎から出てくるので当然引越しが必要になりました。そこでまあ新しい環境に身をおくことになりました。

 

仕事としては、同じガソリンスタンドでもだいぶ違い整備や洗車、給油中のお客さんに声をかけに行ったりと新しいことだらけでした。

 

2.理想と現実のギャップ、向き不向き

もともと行きたい業界があり、そこに行くまでのつなぎとして、さらには都会に出てくるための足がかりとして考えていましたが、仕事するからには最速最短で資格でもとってやろうと考えていました。しかし、実際は資格試験を受けるための資格がなかったり、意外とその作業をさせてもらえなかったり。考えていたこととは違う現実がありました。

 

さらにもうひとつ。僕は声かけが大の苦手でした。どうしてもお客さんのところにいけないのです。何も考えずにすーっといければいいのですが、僕にはそれができない。というのも、自分が給油中に声をかけられるのが好きではないから。それを大切なお客さんにしているって考えるとどうしてもいけないんです。

 

3.働いていて気が付いたこととうつの再発

この仕事をしていて気が付いたこと。それは言い方は悪いけれどバカのほうが向いているなということ。声をかけられるのが嫌だとも思わないし断られても普通に次に行くし、何も考えない分この仕事をやる上ではかなりのメリットになると思います。

 

そして、やりたい仕事のことを考えながらやりたくない仕事をしている。さらに環境の変化も根底にあったんでしょうね。僕は再び精神化通いになってしまった。一度激務の環境でアルバイトをしていたとき、急に仕事にいけなくなってしまったことがあったのですが、そのとき以来2度目くらいのうつでした。

 

4.実家帰りと貧困生活への突入

そんなわけで僕は再び実家に帰ることになり、前のバイト先にお世話になることになりました。バイト先のスタッフはみんな歓迎してくれていたけれど本心は分からないです。以前なら割と素直に受け取っていたけれど、こんな状況では少しですが疑ってしまう自分がいます。とりあえず6月から再び働くことにしました。フルタイムは無理なので以前と同じ契約時間です。ありがたや。

 

それと同時に、経済的に破綻するのが目前に迫ってきました。というのも、僕が以前購入した情報商材の支払いがかなりの負担になっているからです。最初は普通にやっていたのですが、途中でまったく面白みすら感じることもなくなってしまいました。単純に疲れました。それ以降手を付けず支払いだけしてきました。

 

しかし、それもあと数ヶ月で限界がきます。使っているクレジットカードの限度額に達するから。つまりは、今の出費に毎月5万円が上乗せされるのです。当然アルバイト程度の給料では賄いきるのは難しいです。これもうつの原因のひとつになっています。

 

差し引いた給料の浮きは4桁ほど。贅沢どころか下手したらお弁当すら変えない生活。そんなのが着実に迫ってくるのです。これほどの恐怖は僕はおそらく感じたことがありません。

 

5.再びの上京生活への夢

そんな僕ですが、やはり多少は東京方面に出て仕事をしたいとは考えています。今度はしっかりと準備をしていきたい業界で仕事をするんです。しかし、上記のような現状では貯金なんてとてもじゃないけれどできない。ストレス発散の遊びなんて余計です。僕の中で2年というひとつの区切りを考えているんですけれど、経済では東京五輪がひとつの区切りになるのではと予想を立てています。だから二年じゃ遅いんです。一年ちょっと。正直そんな短期間で上京資金をためられるとは思いません。普通にやっていたら。

 

ダブルワークするなり割のいい仕事に帰るなりすればいいんでしょうが、今の僕の状態を考えるとすぐそんなことを始めたらほぼ確実に潰れます。だって、元の職場に復帰するだけなのに少し怖いんです。本当に働けるかどうかとかいろいろと考えてしまう。だからこんなときに仕事を増やすようなことをしたら下手したら二度と働くことのできないような精神になってしまう、そんな気がして仕方ないんです。

 

さいごに

状態が状態なので、今はまず普通に働けるようにすることを第一目標に考えています。そうしないと取れる選択肢も取れないですから。それとあせらない事。あせって事を進めると失敗の元です。それで何度も失敗してきているんです、これ以上同じ失敗をする必要はないはずです。お金の件が一番心配ですけど、それでもきっと何とかなるんだと思って安静に暮らしていければと思います。

 

以上、夢を持って実家を出たフリーターが叩き落され、結果として社会の底辺で泥水を啜ることになった話でした。

 

それでは!!!