すべてを崩壊させる「焦り」の恐ろしさ
はいどーも!りゅーんです。
寒いですねえ・・・。この記事を書く前に車を走らせてたけど、雪が軽く積もっていていつもより慎重に運転をしていました。大人になっても雪が降ると喜びを感じることができるのはうれしい事です。
さて、あなたは焦ることってどのくらいあるでしょうか。僕は今までの人生で焦りまくってきました。少なくても年に一度は焦って大きな判断ミスをしていると思います。
焦るってどういう状態?
焦っているというのはどういう状態でしょうか。
辞書から引用すると
1.早くしなければならないと思っていらだつ。気をもむ。落ち着きを失う。気がせく。
2.不意のことで動揺し、あわてる意の俗語。
とありました。
どうして焦りが恐ろしいのか
ではなぜ焦ることが恐ろしいのでしょう?
それは、焦ることにより冷静な判断ができなくなることに尽きると思います。焦ってしまったがために通常ではしないようなことをしてしまい、それによって何かしらの損失などを被る。そんなことが起こるのです。
それは焦ったから起こるのであって冷静にしていれば絶対に起こりえないことも多いと思います。
焦ったことにより失敗した僕の実例
では、焦ったことにより起こった僕の失敗例をいくつか挙げてみたいと思います。
1.復職を焦った結果退職
僕は今の仕事をする前に、とある工場で配送の仕事をしていました。人間関係にも恵まれ、待遇もなかなかよかったと思います。しかし、業種柄春から初夏にかけては繁忙期。一番長いときで7時に出勤して21時近くに退勤したときもありました。
最初はまったく問題なかったのですが、途中から仕事が嫌になってしまい休職しました。もちろん精神科に通い、薬も飲みました。しかし、貯金がなくなってきたのでいい加減仕事しないとって思ったところで戻りました。
ですが一日で潰れ、そのまま退職しました。
2.焦って収入を増やそうとして支出が増える
これは昨年ですね。今のガソリンスタンドでの仕事をしていて、どうにかして収入を増やそうと試行錯誤していました。正直言ってしまえば、一番手っ取り早く確実な方法は働く時間を増やすか別の仕事を掛け持ちするかです。
そのことは分かっていたとは思いますが、僕はここでインターネットを使ってお金を稼ぐって言う方法を選択しました。これ自体は問題のない方法です。上手くいっている人も一杯いますし、やり方しだいではサラリーマンの数倍の収入を得ることもできるでしょう。
しかし、僕が選んだものはすべて中途半端で終わってしまいました。申し込みをする瞬間まではキラキラした目で画面を見ていた氣がするのですが、いざやるとなるとまったく気力がわかないのです。たるんでいるだけかと思ってコンサルコースに申し込みもしたのですが、まったく効果がありません。
今振り返ると、直前に何かしらの違和感はあったもののそれを無視して申し込みました。焦ったがために収入を増やすどころか、大切なお金を失う結果になってしまいました。
焦っても何もいいことはない
以上のことから、僕は焦ってもなにもいいことはないなって思うようになりました。
むしろ悪影響のほうが多い氣がします。冷静な判断はできないし、精神的に追い詰められたりもしますからねえ。なるべく焦ることのないように生活を送っていければいいなと思います。
今後は焦ったら、とりあえず落ち着いて深呼吸したり、急いでことを行わないようにしようかなと思っています。冷静になって判断することで、よりよい方向に向かっていけると信じています。
それでは!!!