えらくる

自分の人生を楽に、笑顔で、苦しまずに生きていくための方法などを記した忘備録のようなもの

実は成功したくないし失敗もしたくない

はいどーも!りゅーんです。

 

最近大きな災害が多いですね。先日の豪雨から始まり台風に地震・・・。新たな台風が日本に向かうルートを取るかもしれないという話もあります。短期間にあまりにも多くのことが起きていて軽いショックを受けますね。

 

小額ですが僕も寄付をさせていただきました。偽善かもしれないけれどそれで助かる人がいるのであればいいのです。

 

 

 

それでは本題ですが、僕は今まで「成功しよう」と思って行動しているつもりでしたが実は「成功したくない」のかもしれません。

 

もちろん成功したいという気持ちはウソではありませんし今でも本気で思っています。しかし行動が伴わないときもあるのです。

 

たとえば・・・

 

・だるいから勉強は明日にしよう

・眠いし明日起きてから連絡すればいいよね

・まだ時間あるし今やらなくてもいいじゃん

 

などなど。

 

短期間で集中してなるべくそこに向かっていくためにはこういったことをしていては達成することはかなり難しいでしょう。しかしなぜこのような行動をとってしまうのでしょうか?

 

そこで「成功したいけれど実は成功したくないと思っている」と考えるとつじつまが合います。一見矛盾しているようですが辻褄はしっかりと合います。

 

 

顕在意識と無意識    

 

意識には無意識(潜在意識)と顕在意識があります。顕在意識は今現在考えている意識です。今日はお肉が食べたいとか明日までにあれやらなきゃといったものです。これは意識することの出来るものですね。

 

反対に無意識というのは意識することが出来ません。そして生命活動を担っています。生きていくうえで、心臓を動かさなきゃとか呼吸をしなきゃって意識することってないですよね。そんな感じで特に考えなくてもやっていることは無意識が働いています。

 

人間の意識というのは90%ほどを無意識が占めていて、顕在意識はわずか10%ほどしかありません。つまり顕在意識で成功したいと思っても無意識で成功したくないと思っていた場合、無意識のほうが大きいため意に反する行動をとってしまったりするわけです。

 

ではどうして無意識が成功したくないと思ってしまうのか。その原因は恐怖だと思います。

 

コンフォートゾーン    

というのも、成功するということは今いるコンフォートゾーンから外に飛び出すということになります。ではコンフォートゾーンとはなんでしょう。

 

簡単に言うならば「居心地のよい場所」と言えるでしょう。ストレスを感じることもなく快適に過ごせる場所のことですね。

 

たとえば、なにか新しいことをはじめたとき。就職や転職をしたとき。はじめのうちは何がどうかよくわからず不安になったりストレスを感じたりすると思います。しかし、しばらく経って慣れてくると不安やストレスもなくなってくるでしょう。それはその状況が、状態が当たり前っていうコンフォートゾーンに入ったからです。

 

つまり今のこの状況があたりまえっていうような状態がコンフォートゾーンの中にいる状態です。ここから出た場合、無意識にそこに戻っていくような行動をとるのです。

このコンフォートゾーンの外側に出ると不安やストレスが襲い掛かってきます。成長するためには適度にストレスのかかった状態であることが必要だそうです。

 

僕のコンフォートゾーンはおそらく、アルバイトをして月に10万ちょっと稼ぎ残りの時間は寝たりしてだらだら過ごすという状況だと思います。だから成功しようと思うことも上京しようとすることもすべてコンフォートゾーンの外側に出る行為です。成功したら今の自分ではなくなってしまうのが怖いのです。だから成功に結びつく行動がなかなか取れない。その結果今までどおりネットを見たりごろごろしたりするといったことを選択してしまうのです。

 

 

今までこのことに気が付いていませんでしたが、とある作業中にぽろっと「実は成功したくないかもなー」と口に出たことで気が付きました。今の僕でなくなることが怖いんだって。

 

これがわかればおそらく対処することは出来ます。というかコンフォートゾーンを広げていくっていうことをすれば自然と成功に近づいていくのだと思います。頭で分かっていても落とし込めてないのでこういう状態になっていますがw

 

とにかくやることは、成功するって無意識に思うようにするってことですかね。上手くいくようにやってみます。それで上手くいったらブログに書いていると思いますよw

 

それでは!!!